仕事で一番大切なことは○○

「あの人仕事はできるんだけどな…」

こんな一言、聞いたことはありませんか。

…だけど

と言われる人は、相手にとって
「何か」がマイナスな印象を持たれています。

例えば、仕事では
「仕事ができる人」が重宝されますよね。

ですが、仕事では
それ以上に必要とされてることがあります。

それがないと、仕事ができても
人から評価されづらく、損をします。

今回は、仕事をする上で
一番大切なことについてお伝えします。

社内外から好かれる人には○○がある

社内外から求められる人って
どんな人だと思いますか。

それは、

「信頼できる人」です。

ご存知の通り、
信頼関係は一朝一夕では築けません。

少しずつ信頼関係を構築していく
必要があります。

例えば、入社直後であれば
仕事で成果を出したり、積極的に仕事に取り組んだりと
本人の能力や意欲で信頼関係が築けます。

そして、入社してしばらくすると、
これまでの働き方から、「信頼できる人」なのか
そうでないのかを判断されるようになります。

仕事を安心して任せられる

こう思ってもらえるまで、
まずはしっかりと信頼関係を築くことを
意識しましょう。

この信頼関係の大切は、経験や年齢が重なるごとに
大きくなり、仕事ができる人でも
信用されないと評価に結びつかなくなります。

信頼される人は相手に安心感を与える

では、どのような人が信用してもらえるかというと、
先程もお伝えした通り、

相手に安心を与える人

です。

安心を与える時に大切なのは、
相手のストレスを取り除くこと。

例えば、
どんなに頑張っていても
お客様にストレスを与えてしまったら
信頼関係は築けません。

相手のストレスを取り除き、安心を与える

これができる人は、相手から
「もっと一緒にいたい」と思ってもらえます。

これは恋愛でも同じですね。

実は恋愛でも同じことが言えます。

付き合い始めは、ドキドキする相手、
美人やカッコいい人が求められますが、
長く付き合うなら、一緒にいて安心できる人が求められます。

その人といると安心できるというのが、
一番の信用になっていくのです。

仕事でやってしまいがちなこと

ここまでの話を踏まえて、
あなたはどちらのタイプかを考えてみてください。

• 早めに声をかける人 or ギリギリまで粘る人
• 自分しかできない仕事を増やす人 or 減らす人

「締切りギリギリまで頑張りたい」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。

気持ちは分かります。

ですが、相手から状況が見えなければ
相手は不安で仕方がないでしょう。

あなたから
「〇〇の件、2日後に報告できます」
と事前に一言あるだけで、上司は安心します。

また、相手から信用してもらいたいなら、
自分がいなくても、仕事が円滑に
進むようにしましょう。

自分がいなくても問題ない仕組みをつくり、
「自分がいない時はこうしてね」と、
社内の人に伝えられる人は信頼されます。

一方で、自分がいない時にトラブルになって
「私がいないと困るでしょ」とアピールする人は
会社からは信用されません。

このように、信用を落とすことをすると、
頑張っていても評価されない人になって
いきますので注意が必要です。

まとめ

いかがですか。

今回は、仕事ができること以上に
大切なことについてお伝えしてきました。

仕事ができるに越したことはありませんが、
ほとんどの仕事は誰かと一緒にすることになります。

そんな中、

相手を信用して任せられるか否か

はとても大切なポイントになります。

いくら仕事ができても、一人で仕事を抱え込む人に
仕事を任せるのは不安ですし、
誰にも進捗状況が分からなければ
フォローすることもできません。

相手に信用してもらうためにも、早めに声をかけたり、
自分がいなくても仕事が進むような仕組みを考えてみましょう。

あなたも相手も気持ちよく仕事をすることができますよ。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。