あなたは仕事で怒られたこと、ありますか。
・自分なりに頑張ったけど上司に怒られた…
・先輩から仕事の精度が低いと注意を受けた…
誰かと一緒に仕事をしている人のほとんどは、
このような理由で落ち込んだことがあるのではないでしょうか。
私も以前は、仕事でよく注意されました。
特に、文書を作成する時は
びっくりするほど上司からの赤入れがあり、
「これじゃあ相手に何がいいたいか全く伝わりません」
とダメ出し…。
落ち込む事もたくさんありました。
ですが、別に相手は好きで
注意している訳ではありません。
実は、誰かから注意をうける理由って
とてもシンプルなんです。
それを知っておくと、気持ちを
これまでよりも早く切り替えることができるはずです。
今回は、仕事で怒られる理由や
実際に怒られたときの対応方法をお伝えします。
仕事で怒られる理由はたった一つ!
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仕事で怒られる理由は、たくさんあります。
でも実は、ほとんどの場合は
怒られる理由って「たった一つ」にまとめられてしまうんです。
その理由とは何かというと、
求められているものとズレた仕事をしているから
です。
相手からは、
「仕事が遅い」とか「言われたことができてない」とか
色んな言葉で伝えられますが、要は
「相手の希望に見合った仕事」ができていない。
だったこれだけが理由なんです。
相手が期待してる証拠だと思おう
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相手から注意をうけるのは、
あなたが仕事ができないからではありません。
「この人(あなた)ならこの位の精度で
この期間内に仕上げてくれるだろうな」
と期待をされている証拠です。
時々、
注意された≒怒られた
と感じることがあるかもしれませんが、
ほとんどの場合、相手は怒っているつもりはありません。
また、冷静に聞くとアドバイスしていると分かっても、
自分がミスをした直後だと怒られていると思いやすくて
落ち込んでしまう場合もあります。
以前、上司から
「言っても仕方がないと思ったら時間とらないよ」
という話を聞いたことがあるのですが、
確かにそうだよな、と思ってからはうまく
受け止められるようになりました。
怒られた時の対応方法
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とはいえ、注意をされたり怒られると、落ち込みますよね。
落ち込んだ時は、こんなことを意識してみてください。
- 相手の意見をいったん受け入れる
- 内容をメモして改善案を考える
- アドバイスをもらう
特におすすめなのは、
「アドバイスをもらう」ことです。
自分なりに改善策を考えた上で相談すると
相手の考えを聞けて具体的なアドバイスをもらえますよ。
※注意※
中には、あなたのためを思って注意するのではなく
自分の感情をうまくコントロールできずに怒鳴る人がいます。
そうした人とは距離をとることをおすすめします。
アドバイスをもらう場合は、他の人に相談してみてくださいね。
まとめ
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いかがでしたか。
本来、人を注意するというのは
とてもエネルギーを消費しますから、
やりたくない人の方が圧倒的に多いです。
ですので、エネルギーを使ってまで
成長してもらいたい、という人が周りにいるのは幸せなことかもしれません。
もちろん、注意をされたら落ち込みます。仕方ありません。
でも、落ち込んだ後は前向きに考えてくださいね。
あなたはもっとできると思われているからこそ注意をされるし、
成長してほしいと期待されていることを忘れないでください。
是非、前向きな気持で次の仕事に取り組んでくださいね。
ただ、もし明らかに注意の度合いを超えていたら部署異動を希望しましょう。
(罵詈雑言を言われる、ハラスメントに近い暴言等)
部署異動が難しければ転職も視野に入れたほうがいいかもしれません。
心身共に健康に働ける職場はたくさんありますからね。
今回はこれで終わりにします。
ではまた!
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