ここ数年の間に、ますます
個人がコミュニティを作れる時代になりました。
この記事を読まれている方の中にも、
オンラインサロンを作ったり、公式LINEを作っている方
いらっしゃるのではないでしょうか。
リーダー、発信者というのは、
意外と相手から色んなポイントを見られています。
そこで今回は、リーダーや発信者さんに向けて、
メンバー視点で、リーダーが見られているポイントを簡潔にお伝えします。
メンバーが見ているポイント
メンバーは、リーダーが
「何を根拠に、どんな判断をし、意思決定をしているか」
を見ています。
ポイントは以下の4点です。
- 妥当性があるか
- 明確性があるか
- 即時性があるか
- 一貫性があるか
妥当性
言葉の通り、妥当な判断をしているか
はメンバーからよく見られます。
例えば、自分の思いを伝えるだけではなくて、
何か根拠となるデータがあって話がされているか。
思いはもちろん大切ですが、なぜそう思ったのか、
納得感をもってもらうためにも根拠も含めて伝えるのがおすすめです。
明確性
具体的な話をしてもらえているか。
これもメンバーによく見られています。
メンバーとしては、
「自分はこれから何をすればいいのか」と
具体的な方法を教えて欲しい場合が多いです。
そんな時に抽象的な話ばかりしてしまうと、
「それはそうなんだけど、結局どうすればいいの？」
なんて思われてしまいます。
疑問に答えて貰えたり、具体的なアクションプランを
提示してもらえると、行動にうつしやすいのでメンバーは喜びます。
即時性
意思決定をタイムリーに行っているかも見られることがあります。
特に、
・リーダー自らが行動しているかどうか
・スピーディーに判断しているかどうか
という点は結構見られてる方が多いですよ。
一貫性
これまでご紹介した内容も含め、
一貫性があるかをメンバーはよく見ています。
例えば、話聞くたびにコロコロと話が変わるリーダーを
どれだけ信じられますか。
現代は変化のスピードが早いので、
気持ちがかわることも、状況が変わることも多々あります。
ですので、判断を変えるのは問題ないのですが、
自分の考え方や主義主張まで、話を聞く度に変わっていると、
「今こう言っていても、次はどうなんだろう」
と不安を感じさせてしまいます。
情報をしっかりと伝えて、
その背景や、考え方に一貫性を感じてもらえるようにしましょう。
あなたならどんなリーダーについていきたいか
いかがでしたか。
今回はメンバーが、リーダーの
どんなところを見ているのか、簡潔にご紹介しました。
この程度のことだったら自分にもやれそうだな、
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、意外と
「自分がリーダーとして行動する」
となるとこの難しさが分かります。
今後、自分の商品を作る予定の方などは、
参考にしていただけると嬉しいです。
今回はこれで終わりにします。
ではまた！
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