あなたの職場でこんな人はいませんか。
- 定時で帰るのにトップレベルの成果を出す人
- 毎日残業してるのに成果が出せない人
勤務時間は同じ。
むしろ残業している人の方が働いているはずなのに、
大きな差が生まれてしまうことがあります。
この理由は何だと思いますか。
今回は、仕事ができる人は決して使わない
口癖を紹介します。
口に出る言葉は自分の耳に入ります。
何度も口に出すと、無意識のうちに
あなたの脳にメッセージを送ります。
それはやがて、あなたの行動にも繋がります。
たかが口癖、と思っているあなた。
もし、知らず知らずのうちに使っていたら
今すぐこの言葉を使うのを控えることをオススメします。
【仕事が早い人は使わない】責任感がある人ほど使っている言葉
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仕事が早い人は使わない言葉。
それは、もしかしたら意外な言葉だと
思う人がいるかもしれません。
なぜなら、その言葉は
頑張っている人ほど口にしやすい言葉
かもしれないからです。
その言葉は、
もう1つだけ
責任感があって、頑張り屋の人が
口にする言葉です。
【仕事が早い人は使わない】仕事の生産性が落ちる罠
![](https://lapislazuli-blue.com/wp-content/uploads/2023/01/147-1024x614.png)
「なぜこの言葉がよくない言葉なのか。」
そう思われる人もいるかもしれません。
真面目で責任感の強い人ほど、
限界ギリギリまで仕事をしていることが多く、
そんな人を頑張っていると褒める人もいます。
ですが、
「もう1つだけ」をやり続けると
仕事の生産性が落ちてしまうことはご存知でしょうか。
「毎日あれこれやって、
結局終電まで働いている」
このような状態だと、
体も心も疲れ切ってしまいます。
休日もベッドから起きられず、
体力を回復するので精一杯。
こんな状況が長期間続くと、
息切れしてしまいますよね。
実際に、心身ともに疲れ果てるまで働くと
かえって仕事が進まなくなります。
必要な休息がとれないので、
仕事の精度が落ちて成果もあげづらくなるんです。
短期的に頑張らないといけない場面を乗り切るならまだしも、
これが長期的な働き方になると、どんどん仕事の生産性が落ちて
体調も崩してしまいます。
頑張りすぎて、ある人突然会社に来れなくなった。
そんな人を、私はもう何人も見てきました。
【仕事が早い人は使わない】余力を残して仕事をする大切さ
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先ほどお伝えした通り、短期的に頑張る場合は
限界ギリギリまで働くというのも1つの方法です。
ですが、長期的に頑張る必要がある場合、
いかに余力を残して働くかが大切です。
多くの仕事は中長期的なことが多いので、
自分がどれだけ同じ力を出し続けられるのかを
考える必要が出てきます。
特に仕事でキャリアアップを目指す人は必須です。
責任ある重要なプロジェクトになればなるほど、
取り組む時間は長くなります。
そんなプロジェクトにはりきって参加しすぎて
「あの人、最初はすごかったけど途中から…」
なんて思われてしまってはキャリアアップが難しくなるでしょう。
使ったエネルギーはその日のうちにチャージする
長期的に生産性を上げるためには、
瞬発力だけでなく継続力も大切です。
【仕事が早い人は使わない】今日からできる簡単なこと
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「余力を残した働き方といっても
何をすればいいのか。」
そんなことを思った人もいるかもしれません。
そこで最後に、今日から実践できることをお伝えします。
それは、
「○時以降に来たメールは返さない」
ことです。
これをするだけで、翌日の仕事の生産性を
維持することができます。
もちろん、メールでなくても構いません。
- あとこの仕事だけ終わらせておこう
- あとこの書類だけ作ってしまおう
このような、もう1つをなくすために
簡単なルールを作ってみてほしいんです。
あと1つだけ、と思って手を付け始めたら
あれもこれも気になるもの。
そうなるとキリがありません。
毎日忙しい人ほど、
明日のためにこれだけやっておこう、
と思うことが多いでしょう。
ですがその時、
あなたはもう疲れ切っていませんか。
疲れ切った身体にムチを打つより、
その日は早く帰ってゆっくり休んだほうが
脳にエネルギーを回せるので翌日の
仕事効率が上がります。
仕事ができる人ほど、
運動や食事、睡眠などを大切にします。
なぜなら仕事ができる人は、
自分の身体にムリをさせないほうが
力を発揮できることを知っているからです。
【仕事が早い人は使わない】まとめ
![](https://lapislazuli-blue.com/wp-content/uploads/2023/01/149-1024x614.png)
いかがですか。
今回は、仕事ができない人の口癖について
お伝えしてきました。
仕事ができない、というのは
能力が低いという意味ではありません。
自分の脳や身体に負荷をかけすぎて
本来の力が発揮できずにいる人のことです。
集中力を高めて重要な仕事に取り組むためには、
脳に膨大なエネルギーが必要です。
ですが、そんな時に脳がガス欠を起こしていたら
いい結果が出せるでしょうか。
繁忙期など、どうしても力技で乗り切らないと
いけない日々もあるでしょう。
ですが、できる限り自分を疲れさせないように
心がけてみてください。
- 全力を出しきらずに余力を残す
- 疲れが溜まったら早く帰ってエネルギーを補充する
思い切って仕事を切り上げた方が、
かえって良い結果を出すことができるかもしれないことを
ぜひ覚えていてくださいね。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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