【仕事が早い人は口にしない】仕事ができない人の口癖

あなたの職場でこんな人はいませんか。

  • 定時で帰るのにトップレベルの成果を出す人
  • 毎日残業してるのに成果が出せない人

勤務時間は同じ。

むしろ残業している人の方が働いているはずなのに、
大きな差が生まれてしまうことがあります。

この理由は何だと思いますか。

今回は、仕事ができる人は決して使わない
口癖を紹介します。

口に出る言葉は自分の耳に入ります。

何度も口に出すと、無意識のうちに
あなたの脳にメッセージを送ります。

それはやがて、あなたの行動にも繋がります。

たかが口癖、と思っているあなた。

もし、知らず知らずのうちに使っていたら
今すぐこの言葉を使うのを控えることをオススメします。

目次

【仕事が早い人は使わない】責任感がある人ほど使っている言葉

仕事が早い人は使わない言葉。

それは、もしかしたら意外な言葉だと
思う人がいるかもしれません。

なぜなら、その言葉は

頑張っている人ほど口にしやすい言葉

かもしれないからです。

その言葉は、

もう1つだけ

責任感があって、頑張り屋の人が
口にする言葉です。

【仕事が早い人は使わない】仕事の生産性が落ちる罠

「なぜこの言葉がよくない言葉なのか。」

そう思われる人もいるかもしれません。

真面目で責任感の強い人ほど、
限界ギリギリまで仕事をしていることが多く、
そんな人を頑張っていると褒める人もいます。

ですが、
「もう1つだけ」をやり続けると
仕事の生産性が落ちてしまう
ことはご存知でしょうか。

「毎日あれこれやって、
 結局終電まで働いている」

このような状態だと、
体も心も疲れ切ってしまいます。

休日もベッドから起きられず、
体力を回復するので精一杯。

こんな状況が長期間続くと、
息切れしてしまいますよね。

実際に、心身ともに疲れ果てるまで働くと
かえって仕事が進まなくなります。

必要な休息がとれないので、
仕事の精度が落ちて成果もあげづらくなるんです。

短期的に頑張らないといけない場面を乗り切るならまだしも、
これが長期的な働き方になると、どんどん仕事の生産性が落ちて
体調も崩してしまいます。

頑張りすぎて、ある人突然会社に来れなくなった。

そんな人を、私はもう何人も見てきました。

【仕事が早い人は使わない】余力を残して仕事をする大切さ

先ほどお伝えした通り、短期的に頑張る場合は
限界ギリギリまで働くというのも1つの方法です。

ですが、長期的に頑張る必要がある場合、
いかに余力を残して働くかが大切です。

多くの仕事は中長期的なことが多いので、
自分がどれだけ同じ力を出し続けられるのかを
考える必要が出てきます。

特に仕事でキャリアアップを目指す人は必須です。

責任ある重要なプロジェクトになればなるほど、
取り組む時間は長くなります。

そんなプロジェクトにはりきって参加しすぎて

「あの人、最初はすごかったけど途中から…」

なんて思われてしまってはキャリアアップが難しくなるでしょう。

使ったエネルギーはその日のうちにチャージする

長期的に生産性を上げるためには、
瞬発力だけでなく継続力も大切です。

【仕事が早い人は使わない】今日からできる簡単なこと

「余力を残した働き方といっても
 何をすればいいのか。」

そんなことを思った人もいるかもしれません。

そこで最後に、今日から実践できることをお伝えします。

それは、

「○時以降に来たメールは返さない」

ことです。

これをするだけで、翌日の仕事の生産性を
維持することができます。

もちろん、メールでなくても構いません。

  • あとこの仕事だけ終わらせておこう
  • あとこの書類だけ作ってしまおう

このような、もう1つをなくすために
簡単なルールを作ってみてほしいんです

あと1つだけ、と思って手を付け始めたら
あれもこれも気になるもの。

そうなるとキリがありません。

毎日忙しい人ほど、
明日のためにこれだけやっておこう、
と思うことが多いでしょう。

ですがその時、
あなたはもう疲れ切っていませんか。

疲れ切った身体にムチを打つより、
その日は早く帰ってゆっくり休んだほうが
脳にエネルギーを回せるので翌日の
仕事効率が上がります。

仕事ができる人ほど、
運動や食事、睡眠などを大切にします。

なぜなら仕事ができる人は、
自分の身体にムリをさせないほうが
力を発揮できることを知っているからです。

【仕事が早い人は使わない】まとめ

いかがですか。

今回は、仕事ができない人の口癖について
お伝えしてきました。

仕事ができない、というのは
能力が低いという意味ではありません。

自分の脳や身体に負荷をかけすぎて
本来の力が発揮できずにいる人
のことです。

集中力を高めて重要な仕事に取り組むためには、
脳に膨大なエネルギーが必要です。

ですが、そんな時に脳がガス欠を起こしていたら
いい結果が出せるでしょうか。

繁忙期など、どうしても力技で乗り切らないと
いけない日々もあるでしょう。

ですが、できる限り自分を疲れさせないように
心がけてみてください。

  • 全力を出しきらずに余力を残す
  • 疲れが溜まったら早く帰ってエネルギーを補充する

思い切って仕事を切り上げた方が、
かえって良い結果を出すことができるかもしれないことを
ぜひ覚えていてくださいね。

今回はこれで終わりにします。

ではまた。

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この記事を書いた人

30代会社員。人事歴10年。自分磨きアドバイザーやってます。
これまでの人事経験をもとに、自分と向き合うことを大切さを発信。
面談・面接実績は3000件以上。
自分磨きや転職に関する記事を週2回更新しています。
Kindle本を出版し4カテゴリで1位を獲得。よければぜひ読んでください。

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