【仕事を辞めたい理由】退職する前に転職する目的を考えよう

「仕事を辞めたい」

社会人生活を続けていると、
誰にでもこう思う瞬間があります。

例えば、

  • 日曜日の夜や休み明け初日
  • 嫌な事があった翌朝
  • 理不尽なことで上司に叱られた瞬間

このように、至るところに
「魔の時間」があります。

その時に脳裏によぎる
「転職」という文字は
輝いてみえるかもしれません。

とはいえ、冷静になって考えると、

「今すぐ仕事をやめたい訳では…」

という気持ちになる人、多いのではないでしょうか。

今回は、仕事を辞めたいと思った時に
辞めるか続けるか判断するポイントをお伝えします。

今の働き方にもやっとしている人は、
今の仕事を「辞めるか」「続けるか」
考えるきっかけにしてみてください。

目次

【仕事を辞めたい理由】「小さないくつもの不満」が重なる

あなたはどのようなときに
仕事を辞めたいですか。

会社を辞めたいと感じる理由はさまざまです。

  • 残業が多い
  • 待遇に不満がある
  • 職場の人間関係が悪い
  • 自分の成長が見込めない

など、さまざまな理由がありますが、
多くの人はこのように
「会社で働く中で感じる不満」が
積み重なるごとに退職する決意を固めていきます。

パーソル総合研究所が行った調査では、
1年以内に転職をした人の79.8%が
前職への不満が原因で転職をした
ことが分かっています。

ときどき、
「職場の不満が理由で転職するのは
 心証が悪くなりませんか」
と心配される方もいますが、

転職者の8割が不満を感じて転職しているので
特に気にする必要はありません。

【仕事を辞めたい理由】不満を感じたら、どんな行動をとる?

では、職場に不満を感じたとき、
何をする人が一番多いと思いますか。

実は、
「特に何もしない人」が一番多いんです

中には、上司に進言する人もいますし、
同期でグチを言い合う、という人もいます。

ですが、一番多いのは
特に何もせず、今の仕事をやり続ける人です。

人間は変化をするのを嫌います。

変化するなら、今の安定さを選ぶ

こんな選択をするのは、
とても人間らしいことなんです。

不満を感じても、今の職場で働く。

これも1つの選択ですし、
職場を変えなくてもいいなら
それに越したことはないかもしれません。

ではどんなときに、
私たちはリスクがあると思っても会社を辞める決断のか。

仕事に不満を抱えている人のうち
会社を辞めることを決断した人は、

不満が解消される見込みがなく、
このままいても不満は解決されない

と感じた人たちでした。

【仕事を辞めたい理由】自分で解消できる不満、できない不満

転職を考える基準の1つは、今の不満が
「自分で解決できるかどうか」です。

例えば、

  • 自分の能力が足りない
  • 仕事量が多い

という不満であれば、
自分で解決できる可能性があります。

自分がスキルアップをしたり、
先輩や上司に相談して仕事量を調整してもらうなど、
今の不満が軽減したり、なくなる方法を考えることができます

このような不満であれば、
仕事を辞めるかは保留にする人が多いですし、
すぐに転職を考える必要はないかもしれません。

一方で、自分で解決できない不満であれば
仕事を辞めて転職しようと決める人が多いです。

例えば、

  • 会社の経営や方向性への不満
  • 事業や仕事内容への不満
  • 人間関係や組織への不満
  • 評価制度や待遇への不満

社風や企業理念といった経営の基礎につながる部分や
業務に支障が出るほど人間関係、休日の少なさや
評価制度への不満は自分でどうすることもできません。

この先も解消できない不満がいくつも重なると、
転職という選択肢を真剣に考えたほうがよいかもしれません。

【仕事を辞めたい理由】目を向ける先はどこなのか

もう1つ、転職を考えるなら
考えてほしいことがあります。

それは、あなたが目を向ける先は
どこなのか、ということです。

転職を考えるきっかけが職場への不満だったとしても、
転職をすると決めたのであれば未来へ目を向けましょう。

現状にだけ目を向けていると、
自分から見た今の仕事への不満に囚われてしまいます。

不満を解消して納得感のある転職をしたいなら
将来の自分をイメージしてください。

  • これから自分がやりたい仕事は何か
  • これから伸ばしたいスキルは何か
  • 仕事を通して実現したい未来は
  • 自分が社会に貢献したいことは

転職こんなことが実現できるかと考えてみると、
前向きな転職活動ができます。

まだ将来に目を向けられていない、という場合は
もしかしたら転職のタイミングはもう少し先、
なのかもしれません。

【仕事を辞めたい理由】まとめ

いかがですか。

今回は、仕事を辞めたいと思った時に
本当に辞めるのか、続けるかを判断する
ポイントをお伝えしました。

仕事を辞めたくなる原因の8割は不満です。

ですが、転職をする1つの判断軸として
考えてほしいのは不満の強さではなく
自分で不満を解消できるかどうか。

もしあなたが、
自分で今の不満を解消できるなら
急いで転職する必要はないかもしれません。

ですがもし、
このまま働き続けても楽しい未来が描けないなら。

その時は転職活動を本格的に始めても
いいのかもしれません。

今回の話が何かの参考になれば嬉しいです。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。

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この記事を書いた人

30代会社員。人事歴10年。自分磨きアドバイザーやってます。
これまでの人事経験をもとに、自分と向き合うことを大切さを発信。
面談・面接実績は3000件以上。
自分磨きや転職に関する記事を週2回更新しています。
Kindle本を出版し4カテゴリで1位を獲得。よければぜひ読んでください。

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