【効果アリ】昼間の強い眠気、原因と対策方法

大切な会議なのに、眠気が…。

あなたはこんな経験ありませんか。

会議中に眠くなるという人は、実に8割以上

特に午後からある会議なんて…
眠くならない時の方が少ない、という方もいるのではないでしょうか。

ついあくびをしてしまったり、
気づいたら目が閉じてしまっていたり…。

隣の人に起こしてもらった、
という事がある人もいるでしょう。
(私は何度も経験しています。)

やる気はあるのに、
集中しているつもりなのに、
なぜか午後、仕事中なのに眠くなってしまう

そんな悩みを持つ人に向けて、
今回は、私があらゆる眠気覚ましの方法を試した結果、
効果があったものを紹介します。

ぜひ最後までお読みくださいね。

目次

強い眠気に襲われる原因を6つ紹介

まずは、私たちが眠気に襲われる
原因を知っておきましょう。

眠気に襲われる原因は
主に以下の6点と言われています。

 (1) 体のメカニズム
 (2) 睡眠不足
 (3) 血糖値の上昇
 (4) 二酸化炭素濃度が濃くなる
 (5) 過眠症である
 (6) 睡眠時無呼吸症候群である

※(5)と(6)の場合は自分で対処するのは難しいので、
 専門家を訪ねたり、病院へ行くことを推奨します。

ここでは、(1)~(4)についてもう少しご紹介します。

(1) 体のメカニズム

長時間座っている状態で体を動かさないと
脳内で副交感神経が働き始め、
体がリラックス状態になり、眠くなります

時間帯関係なく、このような状態の時に
会議の内容が薄く単調だと集中力が低下して、眠気に襲われます。

(2) 睡眠不足

睡眠時間は人によって感覚は違うため断言はできませんが、
少なくとも睡眠時間が6時間以下の場合は
睡眠不足
といっていいでしょう。

また、睡眠時間を確保していても、
レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れてしまうと、
上手く休めていない状態になってしまい、寝不足になります。

(3) 血糖値の上昇

食後の眠気には、
血糖値が大きく関係しているといわれています。

血糖値を上げやすい食事、食べすぎが原因で
午後は頭が全く働かない…という状態の人はけっこう多くいらっしゃいます。

(4) 二酸化炭素濃度が濃くなる

例えば、職場がとても狭くて
箱詰め状態で仕事をしているとしたら。

しかもそれが長時間続いているとしたら、
人の口から吐き出された二酸化炭素が部屋に充満し、
集中力や思考力が低下している可能性
もあります。

眠気対策 効果あり|睡眠時間と食事時間

ここからは、実際に私が試した中で効果があったものを紹介します。

ズバリ、効果があったのは(2)と(3)を解消することでした。

  • いつもより30分早く寝る
  • 食事内容を見直す

これだけで眠気に襲われる可能性を
へらすことができました。

睡眠時間について、私は

  • 30分早く寝る日
  • いつもの時間に寝る日

を決めてやってみたのですが、
30分多く寝るだけでやけにスッキリする日tがありました。

また、食事内容については

  • パンや白米を避けておそばにする
  • 野菜中心にする
  • 腹八分目を守る

の3つを実践したところ、
実際に眠気を抑えることができました。

できる限り血糖値の上昇を抑えましょう。

眠気対策 効果なし or 活用できず|多数

実は、これ以外にも効果があると言われたものを
一通り試してきました。

その結果、私の場合は
以下の方法は全て空振りに終わりました。

眠気に効くツボを押す|失敗
おそらく、正確にツボを押せていなかったんだと思われます。
正確にツボを押すって、難しくないですか…?
短期的には効果がありますが、5分後、10分後には眠気が再びやってきました。

昼寝(仮眠)をと|失敗
アラームをかけて仮眠をとる、をやってみたところ
アラームに気づかないという大失態。
気づけば休憩時間を15分超過していました。
それ以来、トラウマになって試せませんでした。

眠気防止の飲み物(栄養ドリンク)|失敗
実は学生時代に、栄養ドリンクを飲んで5分後に爆睡した
という伝説を作ったことがあります。
大人になって少しは効果があるかなと思いましたが、
残念ながら効果はありませんでした。

軽いストレッチを行う|失敗
血液が循環したようで、気持ちよく眠りました。
目覚めた後はスッキリしていたので、継続的に身体を動かすことで
睡眠時間の質は高まるんだろうなと実感しました。

コーヒーや紅茶を飲む|失敗
コーヒーと紅茶が大好きなので、
朝から晩までこのどちらかを飲み続けています。
ですので、実験するまでもなく私には合わない眠気対策でした。

他にも、グッズを買ったりサプリを飲んだりしましたが…
ほとんどのものはこのようにうまくいきませんでした。

眠気対策 効果バツグン|話す

数ある失敗を乗り越えて、悟ったことがありました。

それは、
「話す」「取りまとめる」のように
自分から積極的になにかをすることが
最も眠気を抑えることができる、ということです。

例えば、会議であれば
「積極的に発言する」と眠気に襲われることがありません。

一方で、ひたすら話を聞くだけの状態だと
集中力も切れますし、すぐに眠くなってしまいますからね。

もし、自分が積極的に発言できないような場面であれば
「議事録」をとるのがおすすめです。

「議事録をとる」のように
集中しなければならない理由を
半強制的に作る
ことで眠気を遠ざけることができます。

同じ意味では、
「進行役」をかって出るのもいいですね。

話を要約したり、進めたり、と
一人ひとりの発言を聞きながらどう進行するか考えていると
眠気に襲われることはほぼありませんでした。

議事録をとる、進行役を務める、というのは
会議中積極的に発言するより幾分ハードルが低く、
申し出ると感謝してもらえることも多いのでオススメ
です。

まとめ

いかがですか。

今回は、眠気を抑える方法について
私が実際に試した内容の結果をお伝えしました。

人によるとは思いますが、私に効果があったのは、

・睡眠時間をとる
・食事内容、時間を調整する
・何らかの役割を担う(議事録・進行役など)

この3点でした。

やる気はあるけど、あの眠気に抗えない…

そんな方は、一度この3点を試してみてくださいね。

その他のオススメがあれば教えてください。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。

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この記事を書いた人

30代会社員。人事歴10年。自分磨きアドバイザーやってます。
これまでの人事経験をもとに、自分と向き合うことを大切さを発信。
面談・面接実績は3000件以上。
自分磨きや転職に関する記事を週2回更新しています。
Kindle本を出版し4カテゴリで1位を獲得。よければぜひ読んでください。

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