【５つの質問に答えるだけ】仕事でやりたいことを見つける方法

自分は一体なにをやりたいのだろう…

こんなことを疑問に思い、迷ったことはありませんか。

何でも選択できる時代だからこそ、選択肢が多すぎて何も選べない

という状況の方は、きっとたくさんいらっしゃるでしょう。

私もやりたいことがたくさんありますが、

「それ、本当にやりたいの？」

と聞かれたら、一瞬考えてしまうかもしれない、
と思うことがありました。

そんな時に出会ったのが『やりたいことの見つけ方』という本でした。

何でも、

この順番に考えると、やりたいことが見つかるというんです。
各項目で５つの質問に答えていくとやりたいことが見えてくるのだそう。

今回は、実際にやりたいことが見えてくるか、「１．大事なこと」の
質問に実際私が答えてみました。

もしよければ、あなたも質問に答えながら、
一緒にやりたいことを見つけてみてください。

１．５つの質問に答える

価値観というのは、行動ではなく状態のことを指しています。

こうあるべき、ではなく、こうありたい、をイメージして５つの質問に答えます。

(1) 尊敬する人は？
(2) 思春期に影響をうけた大きな経験は？
(3) 社会に足りないものは？
(4) （周囲に聞く）「何を大切にしてそう？」
(5) （他人に）伝えたい行動は？

答えるのポイントは、
「なぜそう思ったのか」理由を自分の言葉でできるだけ細かく書き出すことです。

ここで使った言葉がポイントになるので、
是非あなたも自分の言葉で書き出してみてください。

実際に私はこんな感じで答えました。

(1) 尊敬する人は？

最初にこの質問を聞いて出てきたのは職場の上司でしたが、
「フィクションでもいい」と聞いて出てきたのは
FGOの「賢王ギルガメッシュ」でした。
（知らない方、申し訳ありません。）

理由は、生き様が格好良すぎるからです。

✓ 自分が王であることを自覚し、民を導き、自分が一番国に尽くしている
✓ 国が滅びると分かっているのに、誇り高く常に前を見据えている
✓ 民衆から絶大な信頼を得ており、皆を鼓舞する

「生き方が美しい」人を尊敬しているのかもしれません。

(2) 思春期に影響をうけた大きな経験は？

…すごく考えましたが、これは何も出てきませんでした。

色々な人の影響をうけてここまで歳を重ねてきたので、
少しずつ色んな経験を積み重ねて今があるのだなと感じました。

マイナスの経験から今に活きているのは、
外見がパッとしないと頑張っても評価されない
と感じた悔しい思いでしょうか。

学生時代にこんな思いをしたので、
じゃあ内面はピカピカに磨こうと決めて、
学生時代は人一倍人に寄り添ったし、仕事では人一倍成果を出してきました。

立ち姿とか姿勢とか「相手からどのように見えるのか」を意識できるように
なったのはあのときの経験があったからからもしれません。

(3) 社会に足りないものは？

難しいのは分かっていますが、私は「平等性」という言葉が出てきました。

知らないと損をする、ということがあまりにも多いからです。

後は、女性であることが仕事に不利になっていると感じる瞬間があるからですね。

頭では、理解できていますが、心では納得できないことなのかもしれません。

(4) （周囲に聞く）「何を大切にしてそう？」

実際に聞いてみた所、
「目の前にいる人を大切にしてそう」という言葉をいただきました。

✓ 目の前にいる人が何を求めているか考えている
✓ 自分の役割を考えて実践している

からだということ。

相手は何をしてもらえたら嬉しいのか、を考えるようにしているので、
それが伝わっていたら嬉しいなと思いながらコメントを聞いていました。

(5) （他人に）伝えたい行動

「諦めないで、一回チャレンジしてみよう」

と背中を押すことです。

やりたいと思ったら一度やってみて、
その後どうすれば考えたらいいよと伝えます。

スラムダンクが愛読書の私は、
「諦めない精神」を大事にしています。

また、私が学生時代に色んなことを挑戦せず
諦めてきて後悔しているから、ということもあります。

やらない後悔はあとを引きます。

人生は一度きりだから、せっかくだからやってみたほうがいいですよ。

一人でも多くの人に悔いなく素敵な人生を送って欲しいです。

２．答えた言葉をキーワードにする

ここまでに書き出した５つの質問の答え。

これをキーワードにまとめて、ランキングを作ってみましょう。

私の場合は何かなと考えた結果、

１．人に貢献　２．前向き　３．いい生き方　こんな順番でした。

この３つが「仕事の目的」になるようです。

まとめると、私は

「人に貢献できる仕事をして前向きに生きることがいい生き方」

と感じているようです。

３．まとめ

いかがですか。

今回は、やりたいことが見つからない方に向けて、
５つの質問でやりたいことが見つかる方法をお伝えしました。

このように自分のことを振り返る機会はなかなか
とらない方が多いはず。

「何がやりたいんだろう…」と感じたら
ぜひこの５つの質問に答えてみてくださいね。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。