人と分かり合う努力は必要か?

人は分かり合えるか―

私は、人は分かり合えるものだと思って生きてきました。

✓ 喧嘩をするのはお互いに話を聞いていないからだ
✓ 言葉を尽くしていないからだ

と信じていました。

気が合わない人がいても、時間をかけて言葉を尽くせば
分かり合えない人はいないと思っていたんです。

でも、

人と人とは分かり合えません。

いろいろ考えましたが、どれだけ頑張っても無理なんです。

どれだけ大切な人とでも、
時には分かり合えないことがあります。

私なりに考え抜いた結論は、

「分かり合いたい人とは分かり合えるよう努力するけど、
そうでない人なら努力する必要はない」

です。

今回は、「人と人とは分かり合えないと感じた理由」
「分かり合えない人への対応法」についてお伝えします。

人間関係に疲れている方、
疑問を持たれている方は読んでみてください。

目次

1.人と人とが分かり合えない理由

✓ 育った環境が違う
✓ 関わった人が違う
✓ 経験したことが違う

他にもたくさんありますが、一人ひとり違う人間なので、
二人いたら二通りの考え方があるのが自然です。

海外の方と考え方が違う、とか世代が違うと考えが違う、
という話と究極的には同じなんです。

むしろ、分かり合えるはずがないのに
無理に合わせていると、心がすり減ってしまいます。

理解しようと頑張ったり、応えようとする姿は
素晴らしいですが、それを続けると人は疲れてしまいます。

われわれ人間はわかり合えない存在だからこそ、信じるしかないのです。
心理学者 アルフレッド・アドラー

分かり合おうと無理に合わせるのではなく、
分かり合えないと理解した上でどうするかを考えればいいのではないでしょうか。

2.分かり合えなくても関係は築ける

先程お伝えした通り、もし分かり合えなくても
その人と全く関われないというわけではありません。

✓ 分かり合えなくても信じることはできる
✓ 互いに尊重し合うことはできる

尊重し合うという言葉を

意見は合わないけど言いたいことは理解できるし、その気持は否定しない

という意味合いで使っています。

意見が合わないけれど、あの人の考え方は否定はしない、
というイメージでしょうか。

もし、自分が相手を尊重しようとしても、
相手が「共感しろ」と強制してきたら…

スッキリ別れましょう。

時には別れを決断する勇気も必要です。

冷たいと思われるかもしれませんが、
自分が生きやすくいるためには必要なことです。

あなたが相手のそばにいたいのであれば、

人とは分かり合えない

ことを前提として距離を縮めていきましょう。

ストレスが溜まったとしても、それ以上に近くにいて
充実した時間を過ごせる相手であれば別れる必要はありません。

例えば、私は両親と考え方がまるで違います。

どれだけ心を尽くして話をしても、
両親からは「納得できない」の一言。

両親の言いたいことは理解していますし、
これまで大事に育ててくれ、今も大切に思ってくれていることを知っています。

でも、分かり合えないことがあるというのも事実です。

自分が大切な相手であれば、時にストレスとなっても
会いたいと思うし、時間を共有したいですよね。

そんな相手との一時は、これからも大事にしていけばいいと思っています。

3.分かり合えない人への対応方法

とはいえ、よほどの相手でなければ、分かり合えない相手とは

距離を置きましょう

相手の考えを変えるのは難しいことです。

でえすので、分かり合えないと感じたら距離をおき、
この人ともっと話したいという相手と過ごす時間を増やしましょう。

元も子もない、と言われる方もいるかもしれませんが仕方ないんです。

人に振り回されるより、まずは自分を大事にしましょう。

また、中には

どうしても接しないといけない人

もいるかもしれません。

仕事としていると、分かり合えない人とも話す機会がありますよね。

そんな人との接し方も全く同じです。

できる限り距離を置きましょう

必要最低限のことだけに関わって仕事をすると、
自分が無理する時間が減るので、その分ストレスが軽減されます。

人と人とは分かり合えないもの、という前提で接していくと
案外割り切って対応することができるので、人間関係に疲れている人はやってみてください。

4.まとめ

いかがですか。

人と分かり合うための努力はすべきなのか、今の私が出した結論は

「その人と分かり合いたいなら努力はするけど、そうでない人なら努力する必要もない」

何もかもが全く同じ、という人はどこを探してもいません。

だから、無理して誰とも合わせる必要はありません。

自分の人生ですから、他人に振り回されていてはもったいないです。

私は分かり合いたい人とはこれからもたくさん同じ時間を過ごしたいので、
それ以外の時間を減らして日々充実させたいです。

あなたはどうですか。

正解はない話です。

今回の話で、あなたがどうしたいのかを考えるきっかけになれば嬉しいです。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代会社員。人事歴10年。自分磨きアドバイザーやってます。
これまでの人事経験をもとに、自分と向き合うことを大切さを発信。
面談・面接実績は3000件以上。
自分磨きや転職に関する記事を週2回更新しています。
Kindle本を出版し4カテゴリで1位を獲得。よければぜひ読んでください。

コメント

コメントする

目次