あなたにとって
「仕事」とは何ですか。
きっと、様々な答えがあると思います。
- 自分の生活に彩りを与えてくれるもの
- お金を稼ぐためにしていること
- 辛くても我慢するもの
ただ、多くが
ネガティブな答えなのではないでしょうか。
生活のために、
本当はやりたいわけではないけど
無理をしているという方もいるでしょう。
私自身も、仕事に対して
かなりネガティブに捉えていた時期がありました。
ですが、少し意識を変えることで
「仕事を少し好きになれる」
こともあります。
どうせ働くのであれば、
そちらの方が楽しいと思いませんか。
今回は、
今の仕事を少しでも好きになるきっかけを
持ってもらうための話をします。
仕事が好きになれない理由
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52154620/picture_pc_6e20a8d009ee71453edf540cfbf354f8.jpg?width=800)
仕事を好きになれない理由は
たくさんあるでしょう。
- 体力的にハード(肉体労働)
- 精神的にハード(我慢/楽しくない)
様々な理由があります。
ですが、
「仕事はつらいものだ」
という先入観を知らない間に持っている、
という方も少なくありません。
なぜなら
「仕事は我慢してするもの」
というイメージを
持って働いている人が
あまりにも多いからです。
例えば、
あなたの周りの方はどうですか。
先入観をはずしてみる
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52154636/picture_pc_fa9175684bb263093983b50a3027333e.jpg?width=800)
仕事には、様々な先入観があります。
例えば、
「お金を稼ぐために働いている」
という人は多いです。
でも、具体的に
「仕事で○○円稼ぐ」
と決めている人は驚くほど少ないです。
お金は欲しい。
でもそれだけではなくて、
「やりがい・社会貢献・自己成長」
実はこのような、
お金以外に大切な思いがあって
働いている人が多いように思います。
そうであれば、
- 何のために働いているのか
- 今の仕事でないと生活を維持できないのか
- 本当はどんなことを仕事にしたいのか
一度、あなたにとって仕事とはどのようなものなのか、
先入観を持たずに考える機会を設けてみても
いいかもしれません。
仕事を楽しむために考えてほしいこと
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52154654/picture_pc_03b5221905567e87783b224727975c7f.jpg?width=800)
そうは言っても、
- 仕事は好きじゃない
- そもそも働きたくない
という人もいるでしょう。
確かに、
好きじゃないことをずっと続けるのは
つらいですよね。
でも、もう一歩踏み込んで
今の仕事を考えてみてほしいんです。
あなたが今している仕事全て、
好きになる可能性はありませんか。
働き始めてからのでギャップはあるでしょうし、
やりたい仕事ができていない人もいるでしょう。
でも、入社する時には、
- 将来○○なことで社会貢献したい
- 誰かをサポートするために○○に取り組みたい
あなたが描いていた将来があったはずなんですよね。
いつのまにか
「将来」でなく「現状」に目が向きすぎて
うまくいかないことばかり気になっていませんか。
仕事を好きになるためには、
自分でゴールを決めること。
でも、それは1から決めるものではなくて、
もう既にあなたの中にあるものだと思うんです。
だから、
振り返って思い出してみてください。
以前と同じじゃなくても構いません。
将来の夢が今と昔で違うように、
思い描くゴールも今と昔、
違うことの方が多いでしょう。
でも、そこには確かにあなたの想いがあるはずです。
まとめ
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52154676/picture_pc_f54bf13e030acf1d591a6513a27eb442.jpg?width=800)
いかがですか。
仕事とは、社会に必要とされていたり、
誰かの役に立っているものです。
ですので、その役割を果たすためには
大変なことや辛いこともたくさんあります。
そんな時は、あなたの原点に立ち返り、
今の仕事をする目的を思い出してみてください。
そうはいってもうまくいかない…
そんな人には、
仕事を楽しんでいる人を真似する
のもオススメです。
仕事を楽しんでいる人は見てすぐにわかりますし、
その楽しさ、幸せは伝わります。
同じ職場でそのような人がいれば、
ぜひ真似してみてください。
最後に改めて。
「仕事はつらい」と思いながら
働き続けるのはもったいないです。
プロとして成果が求められるのは、
確かに辛いと感じる瞬間があります。
でも、
その先にゴールがあるから先に進めるし、
困難なことでもやりたいと思う。
そんな風に仕事を捉えてもらえたら嬉しいです。
仕事を好きと言えるまで、あと少し。
あなたもそんな状態かもしれません。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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