【仕事の成長はどうでもいい!?】成長し続ける人の特徴

   変化することでしか自分を成長させられない

「もっとキャリアアップしたい」
「もっと自分を成長させたい」

こんな思いをもって働いている人は、
何らかの努力をしている人でしょう。

努力をした結果、少しずつできることが増えて
自分に自信がもてるようになるかもしれません。

ですが、知らず知らずのうちに
成長が止まってしまう人がいること、
ご存知ですか。

今回は、成長し続けたい人にむけて、
決して忘れてはいけないことをお伝えします。

目次

【仕事の成長はどうでもいい!?】成長するとは「変わること」

成長し続けるためには、
自分が変化し続ける必要があります。

当たり前だと思われた方も
いるかもしれませんね。

ですが、
実際に変わり続けられている人は
どれだけいるでしょうか。

例えば、あなたの周りにいませんか。

  • 昔は営業成績トップの営業部長
  • 昔はアイディアマンだった企画部長

「以前はすごかったのに今は…」

という人を見かけたこと、ありませんか。

全員ではありませんが、このような人たちは
自分が成果を出せたときに、

「自分はできる。これ以上学ばなくて大丈夫。」

と無意識のうちに思ってしまったのかもしれません。

ですが、こう思った瞬間にその人の成長は止まり、
ひたすら下降の道を辿ることになります。

人間の心理として、成功すると
自分に変化が訪れることを警戒するようになります。

今手にしている成功を失いたくないので、
気持ちがわかる方も多いと思います。

【仕事の成長はどうでもいい!?】学ぶことはない瞬間はあるのか

自分で結果を出したのであれば、
自分に自信を持ってください。

ですが、それと同時に
自分はまだ未熟だ
という謙虚な姿勢も持ち続けてください。

なぜなら、
社会はものすごいスピードで
変わり続けているからです。

仮に今この瞬間、
最適な方法で効率よく結果が出せていても、
1年後、同じ方法で同じだけの成果が出せるでしょうか。

おそらく、とても難しいでしょう。

こうして少し先のことを見据えてみると、
自分にはまだまだ学べることがあると思いませんか。

こう考えることができれば、
その人は今後も成長を続けることができます。

【仕事の成長はどうでもいい!?】変わるのは勇気がいること

成長し続けるために必要なことは、
自分が変わり続けること。

そして、変わろうとするときに大事なのは
「自分が変わることを恐れない」ことです。

私たち人間は、
変わることがとても怖いと感じます。

仕事でも、新しいプロジェクトを進めようとすると
色んな部門から反発があります。

「今のままのほうがよいのでは」

という声もたくさん耳にすることでしょう。

変わることはリスクがあること。

こう考えると、
誰でも二の足を踏んでしまうものです。

ですが、もし
「さらに成長したい」と思っているなら、
自分が変わることを恐れてはいけません。

変化することは確かにリスクを伴いますが、
自分を変えることによってしか、
自分を成長させることはできません。

リスクをとって挑戦し、過去の自分に打ち勝てた人が、
さらに大きく成長できる人です。

このままでは成長はないと考え、
変わることを選べるか。

成長し続ける人はきっと、変わるという
選択をし続けている人なのだと私は思います。

【仕事の成長はどうでもいい!?】変わったら見えてくるもの

変わることを選ぶと、
自分の視野が格段に広がります。

これまで勉強してきたことは、
ほんの一部に過ぎなかったことだと
感じることも出てくるでしょう。

時には、自分が決めつけていただけて
他にもたくさんできることがあったなと
気づかされることもあるかもしれません。

自分が変わること。

結果が出せている人ほど
迷いがあることでしょう。

中には、「今のままで充分」と
思われる人もいるかもしれませんし
変化を恐れる気持ちもあると思います。

ですが、

  • 自分はこれ以上成長できないんだろうか…
  • 成長できないのは嫌だな…

こう感じる人には、変わることを選んでほしいなと感じます。

現状に満足することなく、
自分の成長のための新しい変化を求める。

こんな姿勢をもてる人はきっと、
変化が激しいこの時代でも
成長し続けることができる人なのだと思います。

今回は、これで終わりにします。
ではまた。

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この記事を書いた人

30代会社員。人事歴10年。自分磨きアドバイザーやってます。
これまでの人事経験をもとに、自分と向き合うことを大切さを発信。
面談・面接実績は3000件以上。
自分磨きや転職に関する記事を週2回更新しています。
Kindle本を出版し4カテゴリで1位を獲得。よければぜひ読んでください。

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