目指せ褒め上手!自分で自分を褒める、3つの方法

誰かから褒められると、嬉くなります。

仕事でも、誰かに褒めてもらえると
モチベーションが上がる方が多いのではないでしょうか。

ですが、
実際に職場で誰かに褒められている人は…
決して多くないのが現実です。

最後に褒められたのはいつだっけ?

そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、「褒める」ことの大切さと
自分で自分を褒める方法をお伝えします。

目次

褒めると、やる気が出てくる

冒頭でお伝えした通り、
私たちは誰かに褒められると

嬉しいな、頑張ろう

という気持ちになります。

このような気持ちになるメカニズムは、

  1. 褒められると、ドーパミンの分泌が盛んになる
  2. 脳内で「快感」「幸福感」が生まれる
  3. 脳が快感をもっと得ようとして、同じ行動をとろうとする

これが「やる気」のもとになる
と言われています。

他にも、
記憶力の向上や仕事のスキルを高める効果
もあると言われています。

要するに、褒められると気持ちよく、
もっと頑張れるようになるということです。

自分で自分を褒める練習をする

そうは言っても、誰も自分のことを褒めてくれない…。

そう思った方は、自分で自分を褒めてあげましょう

「今日は一日よく頑張った。」

そう自分に伝えるだけでも、
気持ちが上向きになります。

中には、

  • 「自分のことを褒めるなんてできない」
  • 「自分で自分を褒めるなんて甘えだ」

なんて思う人もいると思います。

ですが、
「褒められると伸びる」のは
脳科学的にも証明されています。

だとしたら、
これを使わない手はないのではないでしょうか。

最初はぎこちなくてもいいので、
自分で自分をほめる練習をしてみてください。

今回はおすすめのほめ方をご紹介しますね。

(1)結果ではなく行動を褒める

社会人になると、つい結果に着目してしまいますが、
褒めるのはあなた自身の行動にしましょう。

行動をするためには、
きっと色んな努力がありますよね。

まずは自分の行動を褒めて、
努力したことを認めてあげましょう。

(2)自分を褒める時間を作る

自分を褒める時間をあらかじめとっておき
習慣化するのもおすすめです。

朝や寝る前がおすすめだと言われています。

朝は身体が休まった状態なので、
思考が整理しやすく、気持ちよく自分を褒められます。

夜は1日の出来事を振り返って、
いい気分で安眠できるようになります。

一度試してみてください。

(3)調子が悪い時は無理に褒めない

意外に思われるかもしれませんが、
常に自分を褒める必要はありません

自分に余裕がもてないときはしっかり休むことを優先しましょう。
心に余裕がない状態だとどんなに考えても
マイナスな気持ちに引っ張られる可能性があります。

自分の心に無理をさせる必要はありません。心身ともに良好な時に実践してみてください。

まとめ

いかがですか。

今回は褒められると頑張れる理由と、
自分の褒め方についてお伝えしてきました。

日本では謙遜の文化があるからか、
自分を褒めるということが苦手な人が
多いように感じます。

ですが、
褒めるというのはあなたの脳にとって
いい効果があることが分かっています。

誰かから褒めてもらいたい。

そう思って褒められるのを待つより、
自分で自分を褒めてあげる時間を
とってもいいのではないでしょうか。

そして、自分が元気になったのなら。

あなたが周りの人を褒めてみてください。
きっと、とても喜ばれますよ。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。

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この記事を書いた人

30代会社員。人事歴10年。自分磨きアドバイザーやってます。
これまでの人事経験をもとに、自分と向き合うことを大切さを発信。
面談・面接実績は3000件以上。
自分磨きや転職に関する記事を週2回更新しています。
Kindle本を出版し4カテゴリで1位を獲得。よければぜひ読んでください。

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