SNSを見ていると、
毎日多くの人が充実した生活をして、
羨ましい生活をしているようにみえます。
有意義に時間を使おうと計画を立てて
行動している人、まぶしくみえますよね。
ですが、そんな人たちをみて
「自分は…頑張れてないかも」と
焦ったりしていませんか。
今回は、
ゆっくり休むことの大切さについて
お伝えします。
最近いつ休んだっけ？
と思った人はぜひ、読んでいってくださいね。
休む理由、作れてますか？
あなたは最近、がんばりすぎていませんか。
- 家族のため、子どものため
- 部下のため、同僚のため
一生懸命働きながら周りにも気を配れて、
誰かのためにがんばれる人は素敵な人です。
でも、無理していませんか。
休みの日までがんばっていませんか。
誰かのためにがんばりすぎて、
自分が倒れてしまうのは
本当につらいことです。
最近ちょっとムリしてるな…と思ったら、
「休む理由」をたくさん探してください。
例えば、
- しんどいときにやっても効率は上がらないな
- 明日ベストな状態にするために今日は休もう
- 休んでも、そこまで仕事に穴は空かない
- たいていのことはなんとかなる
- 自分の体が一番大事
こんなふうに自分なりに納得のいく
「休む理由」を考えてみてほしいんです。
そして、この「休む理由」を
自分に言いきかせてあげてください。
頑張る時期も必要かもしれませんが、
それと同じくらい
休む時間も必要なんです。
仕事も自分磨きも長期戦
休む理由を考えてほしい、と伝えましたが
これは仕事や育児だけではありません。
実は自分磨きでも同じことが言えます。
自分と向き合うって
しんどいこともありますから、
最初からとばしすぎると、
どこかで疲れてしまいます。
私は自分磨きアドバイザーとして
話をさせてもらうことがありますが、
がんばれてしまう人ほど、
「さぼってはいけない」
と思ってしまってムリしてしまうので
ほどよく休んでもいいんですよ、と
お伝えしています。
「さぼっているんじゃない。
エネルギーを溜めているだけ」
こう考えて休む日があっても
いいんです。
がんばり続けるためにうまく休む
「休まずがんばり続けられる人」ではなく、
「がんばり続けるためにうまく休める人」
あなたにはぜひ、
うまく休める人を目指してほしいです。
中には休まずにがんばり続けられる人も
いますが、人それぞれがんばれる量には
違いがあります。
- 自分はどこまでがんばれるのか
- どのあたりで休むのが自分にぴったりなのか
これを知って、うまく休める人を
目指しましょう。
何かをがんばろうと思ったときは、
「何を手を抜こう？」と考えるくらいが
ちょうどいいかもしれませんよ。
ときにはお休みの時間を作って
- たまの休みに少しのんびり過ごしてみる
- 自分がやりたいことに手をつけてみる
- あえて何もしない時間をつくる
こうやって、いつもよりちょっと贅沢な
時間の使い方をしていませんか。
うまくバランスをとりながら、
長くがんばれるように整えてみてくださいね。
今回はここまでにします。
ではまた。
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