SNSを使って、
今や誰もが自由に情報発信できる時代になりました。
実際に自分から情報発信をされる方も
増えてきたように感じます。
自分が情報発信をする立場になると、
「炎上」という言葉が少し怖くなります。
対岸の火事、では済まないかもしれないからです。
自分は全くそんなつもりがなくても、
たった一言で
- 仕事や仲間
- 社会的信用
- 金銭
など取り返しのつかないレベルで
失うということもあります。
もし情報発信をするのであれば、
責任と覚悟を持って事前に防火対策をする必要があります。
そこで今回は、
自分のSNSが炎上しないために知っておきたいことをお伝えします。
炎上を避けるポイント3点
そもそも炎上がなぜ起こるかというと、
ほとんどの場合は
相手が発信を見たり聞いたりして
嫌だな
と感じるからです。
ですので、相手がマイナスの感情を
もたないような伝え方をすれば
炎上の大半は防ぐことができます。
相手が嫌な気持ちになりやすいことを
今回は3点にまとめてお伝えします。
これって、人間関係も全く同じことがいえます。
正論を振りかざす
言ってることは決して間違っていないし、
言いたいこともわかる。
でも
なぜかカチンとする発言
ってありませんか。
その一つが、「正論」です。
本人は論理的に正義を語っているつもりでも、
周りの人からすると、大きなお世話。
「そんなことわかってるわ。」
と思ってしまいます。
分かってるけど、
色んな事情があってできないでいるんですよね。
それにもかかわらず、
得意げな顔をして話されたら
言われた方がちょっとモヤモヤしちゃいます。
謝り方が下手
例えば、もし仮に炎上しそうになったとしても、
上手く謝ることができれば、火は鎮火します。
炎上する人は、謝り方があまりうまくありません。
- 謝るのがすごく遅い
- 原稿を棒読みするだけ
- 言い訳をする
のように、いわゆる「誠意が感じられない」
謝り方をすると、かえって炎上してしまいます。
相手の心に響かない謝り方をすると
さらに炎上してしまうことがあるので注意が必要です。
感謝が足りない
どんな活動でも、発信を受け取ってくれる人への感謝は欠かせません。
例えば、
- ブログを読んでくださる皆様
- 音声を聞いてくださる皆様
こうして、発信を受け取り、時には応援してくれる人が
いるからこそ、発信を続けることができます。
支えなしには成り立ちませんからね。
だからこそ、いつも謙虚さを忘れないことって
本当に大切なんです。
普段から周りに対する感謝の気持ちがあれば、
人を馬鹿にする発言ってそもそも出てきません。
もちろん、いろんな方がいるので
全員に好かれるのはムリですが、自分の発信が
炎上し続けるということはないでしょう。
逆に、人を見下したり、見る人や聞く人がいて当たり前だと
思っている人は、なかなかファンができないでしょうし、
その気持が言葉に出てくるので炎上しやすいのかもしれません。
まとめ
いかがですか。
今回はSNSを使う上で、炎上させないために
知っておきたいことをお伝えしました。
冒頭でもお伝えした通り、
誰でも情報発信ができる時代になりました。
気軽にいろんな方の発信を見る機会も増えてきました。
SNSを活用して自分の幅を広げるのは
素敵なことだと思います。
その際には、今回お伝えした3点に気をつけて、
ぜひ楽しくみなさんと交流してみてくださいね。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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