✓ あの人からの電話、面倒だから出たくないな…
✓ またあの人の話か、聞くの面倒だな…
職場でこんな思いをしながら
対応をしたことはありませんか。
どんな会社にも
「面倒な人」はいるものです。
残念なことにその人達は自分が面倒な人だという自覚がないので、
周りが冷めた目で見ていてもお構いなく関わってきます。
同じ職場にいたら毎日大変ですよね。
今回は、そんな人達を反面教師にして、
面倒な人と思われない方法についてお伝えします。
冒頭のような思いをしたことがある方は、ぜひ読んでいってくださいね。
1.あなたは大丈夫?「面倒くさい度」診断
そもそも、こんな話をする前に、
私が面倒な人と思われてたらどうしよう…
そんな事を思ったあなたは
こんな診断があるので、
よければお試しください。
「かかわると面倒くさい人診断テスト」です。
16個の質問に答えると、
「面倒くさい度」を診断できるというもの。
私も少し緊張しながら診断テストを受けてみました。
結果は…
今の所問題なさそうでした、よかった。
誰でも診断できるようなので、
興味があればやってみてくださいね。
2.反面教師として学ぶ
面倒な人とは極力関わりたくありませんよね。
でも、どうしても関わらないと仕事ができない、
という方も少なくないはずです。
そんな時は、自分が面倒な人にならないための
反面教師として相手から学ばせてもらうつもりで接しましょう。
例えば、
(1) 人の意見を素直に聞く
人によって考えが異なる、というのはよくあることです。
自分と異なる意見に出会った時は
「そんな意見もあるんだ」と一旦意見を受け止めましょう。
理由を聞いてみると、案外納得できるかもしれません。
また、意図的に聞き手に回ることも重要です。
自分の意見や考えを持ち、伝えることも大切ですが、
それだけでは一方的になってしまいます。
意見を言うだけでなく、聞き役となって
いろんな人の考えを聞いてみることも重要です。
これができないと
「自分の話ばかりする人」
「自分が全部正しいと思ってる人」
なんて思われて面倒な人だなと思われるようになります。
(2) 前向きな発言を心掛ける
嫌なことや辛いことがあればネガティブになりますが、
人前でその気持を抑えることは大切です。
ネガティブな発言ばかりすると周囲の人は反応に困ります。
あまりにもひどいと「悲劇のヒロインごっこ」
をしていると対応も雑にされるようになります。
前向きでポジティブな発言を心がけて、
周囲とのコミュニケーションを楽しみましょう。
(3) 相手の立場になって話す
あなたがすることに対して相手がどう思うか、
どう感じるかを常に考えられる状態を保ちましょう。
相手の立場になれれば、
相手が困るような発言はせずに済みます。
これができないと
「人の気持ちがわからない人」
「どうせ言っても無駄」
なんて思われてしまい、
できれば関わりたくない人、と判断されることも。
人間関係は相手があってこそなので、しっかり意識しましょう。
(4) 自分を客観的に見る習慣をつける
何事も一歩ひいて、客観的に捉えられるようになりましょう。
自分が周囲からどう思われているのか
意識できるようになると、自分の
行動を振り返ることができます。
自分の言いたいことばかり言っていないか、
自分ばかりが仕切ってしまっていないか、
など冷静に振り返れますよ。
これができないと
「ただの目立ちたがり屋」
「仕切りたがり屋」
に映ってしまい、やりたいようにやらせておこう
と言われてしまう人になってしまうかも。
もし自分で何でもやりたい、という気持ちが
強いなら、一歩ひいてみるといいかもしれませんよ。
3.まとめ
いかがですか。
今回ご紹介した4点は、
特段難しいことではないと思います。
ですが、実際にこれを
常に意識できている人は多くありません。
ふとした瞬間に自分の振る舞いを振り返って、
気になるところがあるな、という方は
今がチャンスです。
どれか1つでもいいので、
ぜひお試しくださいね。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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