「変化の激しい時代。
私たちはこの時代に適用していく必要があります。」
こんな言葉、もう何度も聞いてきたのではないでしょうか。
私自身、これまで多くの企業の方とお話してきましたが、
かれこれ10年近く、このような話を聞いている気がします。
このような話が出てくるのは、
もはや当たり前、となりつつあるのかもしれません。
ですが、同時にこう思うことはありませんか。
- 自分は変化に適用できてるのか
- 自分はきっと、変われない
このようなことを考えると、
不安に感じることもあるかもしれません。
ですので、今回はそんなあなたに
とある本の一節をご紹介します。
子どもでも楽しめる本から手に取ってみましょう
「本」と言っても、小難しい本を紹介する気はありません。
読書が苦手な方でも読めてしまう本です。
「人は変化に対応することができる」
「最大の障害は自分自身の中にある」
「チーズはどこへ消えた」より抜粋
2年前に本屋で平積みにされているのを見て購入しましたが、
一気に読んでしまいました。。
2匹のネズミと2人の小人がチーズを探す物語で、
年代関係なく読みやすい内容なのですが、
とても考えさせられる一冊でした。
多くのことに気付かされますが、
一番印象に残っているのが今回紹介した言葉です。
変われない、変わりたくない
と嘆いているだけではもったいなくて、
自分が変わらなければ事態は好転しない
ということに気づかせてくれました。
中には、「本を読むのが苦手」という方もいるでしょう。
でもそれは、
本=小難しいビジネス書
と思っているからかもしれません。
今回紹介した本のように、
物語があって、子どもでも読みやすいように
工夫されている本もたくさんあります。
「本を読むのが苦手だから無理」
と諦めてしまう前に、
色んな種類の本を手にとってみてください。
世の中は色々な情報に溢れていて、
常にアンテナを貼らなければいけない。
ですがそれは一方で、
様々なものから情報を得られるという状態とも言えます。
もし、
毎日ビジネス書を読んで疲れていたとしたら。
時には、このような本を
手にとってみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、
大事なことに気づけるかもしれません。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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