誰からも好かれる話し方。
そんな話し方があったら、
マスターしたいと思いませんか。
人と話すのが苦手という人や、
人と話すのは好きだけど会話が続かないという人に、
今回は誰からも好かれる話し方をお伝えします。
好かれる話し方はスキルよりも○○
どうすれば人に好かれる話し方ができるのか。
頭を悩ませている人は多いかもしれません。
ですが実は、そこまで難しく考える必要はりません。
- 相手を喜ばせること
- 相手を肯定すること
- 相手への気持ちを言葉にすること
- 相手の話を広げること
- 相手に好かれるより嫌われないこと
- 嫌な相手とは距離を置くこと
このようなことを意識できれば、
自然と相手から好かれやすい話し方ができるようになります。
ではどのようにすれがこの話し方ができるようになるかというと、
あなたの普段の話し方を振り返ってみるとヒントが見つかります。
あまり話すのが得意じゃなかったとしても、
心を許せる相手にはこのような話し方ができていませんか。
話をするのが苦手じゃなかったとしても、
知らない人だらけの中でプレゼンをすると、
緊張して普段通りの話し方ができなくなりませんか。
私たちはスポーツ選手でいうホームとアウェイのように、
ホームではのびのび話ができ、
アウェイではプレッシャーに負けて力を出しづらいです。
要は、うまく話せないのは
話し方のスキルの問題ではなくて
スキルを発揮できないメンタルの問題です。
ですのでもし、
自分が話しづらい環境にいるのであれば、
自分から環境をかえてみてください。
例えば、相手が喜んでくれるこを考えてみたり、
自分の言いたいことでなく、相手が知りたいことを話してみたり。
これを積み重ねていくと、自然と相手のことに意識が集中するので
自分がどのように評価されているかなどを気にせずに
話ができるようになります。
時には、相手の気持ちに寄り添っているのに
ことごとく否定されるような人と出会うこともあるかもしれません。
その場合は、無理して話す必要はありません。
否定的な相手であれば上手く話せなくて当然です。
そのような相手とは距離を置いて、最低限の接触にとどめることも
あなたのパフォーマンスを高めるために大切なことです。
話すことに苦手意識を感じないためには、
時には相手と距離を置くことも必要だということ、
ぜひ知っておいてくださいね。
嫌われる話し方は自分のことばかり主語にする
一方で、人から嫌われやすい話し方もあります。
- 余計な一言を言う
- 真正面から正論を伝える
- 悩んでいる人にポジティブ論をかざす
- 肩書きや立場で話し方を変える
- 話をまとめてしまう
- 相手の話を奪う
実はこのような話し方は、
無意識のうちにしてしまっていることが多いので注意が必要です。
よくいるのが余計な一言を言ってしまう人。
例えば、
「昨日美味しいパスタを食べたんですよ」
と楽しそうに話しているのに、
「よかったですね。でもダイエット中にパスタはおすすめしませんよ」
と言われたらどうでしょう。
この一言で相手は楽しい気持ちがなくなり、
話をしなかったらよかったと思うかもしれません。
例えそれが事実だったとしても、
わざわざ相手の気持ちに水を差す必要はありませんから、
よかったですね、で止めておいたほうが無難でしょう。
嫌われない話し方は、
相手と同じテーブルに着くためのマナーのようなもの。
マナー違反をしながらでは相手に言葉が
届かなくなるので気をつけてくださいね。
まとめ
いかがですか。
今回は誰からも好かれる話し方と、
嫌われやすい話し方をご紹介しました。
日本には「以心伝心」の文化があり、
態度で示せば言わなくてもわかると思っている方が
意外と多いです。
ですが、実際には相手を大事にする気持ちは
言葉にしないと伝わりませんし、言葉にすること自体が
相手を気にかけていることにも繋がります。
相手のことを考えながら、一言言葉をかけるたけでも
相手との関係性が変わったりしますので、ぜひお試しくださいね。
そして、
嫌われない話し方は好かれる話し方以上に大切です。
一度嫌われてマイナスに傾いた気持ちをゼロに戻すのは
時間もエネルギーも使いますからね。
人間関係においては得点を取るより、
失点しないことを心がけましょう。
今回の話が何かのお役に立ちましたら嬉しいです。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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