あなたは体調を崩したとき、
軽い気持ちでネット検索したことは
ありませんか。
そして、
「〇〇障害」とか
「〇〇病」とか
あたかも重病かのような内容が
検索結果に出てきて心配になったことは
ありませんか。
普段だったら、
「ただの寝不足だな」
なんて判断できても
本調子じゃない時にこうした結果を見ると
必要以上に心配してしまうものです。
ネット検索ってとても便利ですが、
ネット上の情報は玉石混交。
「体の不調をネットで調べてはいけない」
と言われるのも、このためです。
特に悪い情報は目に飛び込んできやすいので
気をつけないといけませんね。
今回は、ネット検索をしすぎることで
本当に体調を崩してしまう話をします。
ネット検索から生まれる新たな「病気」
「サイバー心気症」
って聞いたことありますか。
ネットやテレビなどに氾濫する情報に
まどわされて心を病んでしまう症状で、
ひどいと自分が病気だと思い込み、
体に痛みとして症状が出ることもあります。
「調べれば調べるほど体調が悪くなる」
これ、本当に怖くありませんか。
実際のところは、病院に行く人のうち
実際に病名がつくような方は1割ほど。
残りの9割は、本来なら
短期間で回復する症状なのに
ネットを検索し続けることでかえって
症状が悪化して、体調を崩してしまう状態に
なるかもしれないんです。
疾患のない体調不良は〇〇で改善
ちなみに、体調の話をすると
疾患のないような体調不良や
短期間の不調なら
質のよい睡眠をとり、
自律神経を整える方法で改善します。
自律神経を整えるための基本というのは、
規則正しい生活リズムを心がけること。
- 適度な運動
- バランスのいい食事
- 質のいい睡眠
よくSNSでも発信しているのですが、
調子が悪い時はこの3つをチェックしてください。
もし生活リズムを整えても
体調が回復しなかったら。
その時は
早めに病院にいってくださいね。
まとめ
気になることはネットで検索。
確かに現代だとほとんどのことはネットで調べられてしまいます。
ですが、冒頭でもお伝えしたとおり
ネットの情報は玉石混交。
一次ソースをみにいかないと、その情報が
正確なものなのか判断がつきません。
特に体調を崩している時は
正常な判断がしづらいことが多いので
ネットであれこれ調べる前に、
最近の自分の生活リズムを振り返るように
してみてくださいね。
今回はここまでにします。
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